水いぼ(伝染性軟属腫)の治療として
摘除(ピンセットで摘んで取る)が一般的ですが、
硝酸銀という薬液を塗布する方法があります。
塗布すると黒色~褐色に色が付きます。
写真は塗布後1週間ですが、青矢印のように
炎症(赤み)を起こしながら表面の皮がはがれて
水いぼがとれてきます。
摘むよりは痛みが少ないものの、ピリピリして
意外と痛いという方もいます。
難点は1度では取れないことが殆どな事です。
2014年10月31日金曜日
2014年10月29日水曜日
Webアクネ研究会
10/29、ニキビについての勉強会に出席しました。
アダパレン(ディフェリンゲル)の副作用対策として
第一に乾燥を防ぐ保湿ケアが挙げられていました。
塗布範囲の調節、塗布回数を控えめにするなども
有効です。
アダパレン(ディフェリンゲル)の副作用対策として
第一に乾燥を防ぐ保湿ケアが挙げられていました。
塗布範囲の調節、塗布回数を控えめにするなども
有効です。
2014年10月24日金曜日
2014年10月21日火曜日
発寒しらかば公園
小雨が降り、肌寒い一日です。
当院近くにある発寒しらかば公園の紅葉です。
http://www.mapion.co.jp/m/43.09104335_141.27760961_8/poi=KP702767/
当院近くにある発寒しらかば公園の紅葉です。
http://www.mapion.co.jp/m/43.09104335_141.27760961_8/poi=KP702767/
2014年10月20日月曜日
2014年10月10日金曜日
帯状疱疹の診断, ツァンクテスト(Tzank test)
帯状疱疹は、本邦の疫学調査(宮崎スタディ)によると
夏に多く冬に少ない傾向がありますが、
http://www.nih.go.jp/niid/ja/allarticles/surveillance/2256-iasr/related-articles/related-articles-404/4014-dj4048.html
季節の変わり目には来院される方が多くなる印象です。
典型的な場合は問診と視診で診断が容易な場合も
ありますが、
ウイルス性巨細胞を証明する方法としてツァンクテスト
があります。
ツァンクテストは
グラクソ・スミスクライン株式会社のサイト
http://valtrex.jp/management/03_02.html
が分かりやすいです。
当院では簡易ギムザ法で施行しております。
水疱を破り、擦って採取した検体にギムザ液を滴下して
顕微鏡でみます。
↓
登録:
投稿 (Atom)