帯状疱疹は、本邦の疫学調査(宮崎スタディ)によると
夏に多く冬に少ない傾向がありますが、
http://www.nih.go.jp/niid/ja/allarticles/surveillance/2256-iasr/related-articles/related-articles-404/4014-dj4048.html
季節の変わり目には来院される方が多くなる印象です。
典型的な場合は問診と視診で診断が容易な場合も
ありますが、
ウイルス性巨細胞を証明する方法としてツァンクテスト
があります。
ツァンクテストは
グラクソ・スミスクライン株式会社のサイト
http://valtrex.jp/management/03_02.html
が分かりやすいです。
当院では簡易ギムザ法で施行しております。
水疱を破り、擦って採取した検体にギムザ液を滴下して
顕微鏡でみます。
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